酸熱トリートメントは2018年頃から一気に有名になったメニューです✨
ツヤツヤピカピカになってすごくキレイ😍
ですがその裏にはこわいこともあります💦
MIRAはその事から酸熱トリートメントを入れないようにしています。
ですが酸熱トリートメントが悪いとかダメって言うわけでは一切ございません❗️
酸熱トリートメントのプロの方もものすごくキレイにする方もいるので✨
ですが全てが最高の仕上がりになりづらいと思い入れるのをやめました。
そんなところで今回は酸熱トリートメントのメリット、デメリットについてお伝えしようと思います‼️
最後までぜひご覧ください🙇
酸熱トリートメントって何?
髪質改善で一般的に知られている酸熱トリートメントは、
主にグリオキシル酸という成分が髪の細胞レベルに働きかけ、
髪の毛の内部(コルテックス)の水分を熱(180〜200℃)で抜いてあげる事で、
髪の毛の繊維質を整えて髪内部の歪みやガタつきを改善し、
その結果、クセがが少し伸びたように感じたり、手触りや見た目がキレイになったように見せることができるトリートメントです。
一般的なトリートメントは髪の毛の表面(キューティクル)にコーティングをし、
髪の毛がサラサラになったように見せてくれるものですが、
この酸熱トリートメントは髪の内部に働きかけるので、持続効果や仕上がりに大きな違いが生まれます。
ただし、酸熱トリートメントはクセをしっかり伸ばすメニューではないので、
『くせ毛が強い』『剛毛の方』『髪の毛が広がる』などの悩みを持っている方は、縮毛矯正をオススメします。
酸熱トリートメントのメリットとデメリット
酸熱トリートメントをする前に、しっかりとメリットとデメリットを把握しておく事が重要です。
何も知らない状態で、
『美容師さんにオススメされたから』
『SNSで人気だったから』
『美髪になれるって聞いたから』
などの理由でやってしまうと、希望していたような仕上がりにならなかったりするのでしっかりと認識しておきましょう。
メリット
弱いクセなら伸ばせる
髪の状態が良くなる
艶が出る
まとまりやすくなる
などが酸熱トリートメントで得られるメリットです。
今までの一般的なトリートメントとの違いを十分に感じられるほどの効果を実感できると思います。
デメリット
匂いが残りやすい
強いクセは伸ばせない
1度の施術で効果を感じられにくい場合もある
このように、初めてする人には匂いなどのデメリットや、やったのにクセが伸びなかったなどのミスが起こりやすいので注意が必要です。
また、髪質によっては、1度目ではあまり違いがわからない場合もあります。
複数回繰り返して行う事で髪の状態がどんどん良くなるのも酸熱トリートメントの特徴です。
酸熱トリートメントで失敗する原因とは?
酸熱トリートメントをしたお客様や、美容師さんによる酸熱トリートメントの失敗談などがネット上でもよく見かけますね。
酸熱トリートメントは安全
酸熱トリートメントならダメージが無い
縮毛矯正は痛むから酸熱トリートメントがオススメ
こんな感じで広まってしまっているので、どうしてもそれ以外の仕上がりになってしまうと失敗したという人がいたり、
しっかりとした知識や技術を持っていない美容師が施術してしまうと痛んでしまったりするわけです。
酸熱トリートメントで失敗する原因は美容師
酸熱トリートメントの仕上がりの違いは、美容師さんによる技術力にかかっているんです。
酸熱トリートメントという商品もすごいのですが、実際のその効果を存分に出せるのかどうかは
美容師さんの腕次第。
なので、一般のお客様の立場からするとわかりずらいでしょうが、酸熱トリートメントを使っても失敗される可能性があるという事です。
どこの美容室も新規客を獲得したり、単価アップを狙うために新しいサービスを導入したいと思っています。
酸熱トリートメントもその一つで、しっかりとした勉強や検証をしないで、業者からの説明とモデルを数人やっただけでお客さんに勧めているサロンも少なくありません。
酸熱トリートメントで失敗したと感じるお客様の知識不足
酸熱トリートメントが2018年頃から発売され始め、人気が出てきたと同時にSNSなどでも良く見かけるようになりました。
そうなると、その情報だけを見て『やってみたい』と思うお客様も多いと思います。
ですが、酸熱トリートメントの本当の効果や仕組みを理解せずに体験すると、仕上がりのイメージが違ったり、効果の意味を履き違えてしまったりするので要注意です。
普通のトリートメントと何が違うのか、縮毛矯正と比べて何が違うのかなど知っておく事で、より失敗されるリスクを回避できるようになります。
酸熱トリートメントで失敗されたお客様の声
一般的に酸熱トリートメントを体験した方で、ネット上によくある失敗談というのが
クセが伸びなかった
効果を感じれなかった
余計パサつくようになった
という声が多いように感じます。
それぞれ説明していきましょう。
酸熱トリートメントしてもクセが伸びない?
クセで悩んでいるお客様が酸熱トリートメントをした際に、仕上がりがまっすぐでなければ失敗だと感じるでしょう。
ですが、酸熱トリートメントは縮毛矯正と全く同じ効果は期待できません。
酸熱トリートメントは、毛髪内部を補強してあげる事で、クセが伸びたように感じ、ハリやコシを出してくれるんです。
ですが、施術次第ではある程度のクセも自然なストレートヘアに仕上がることもできます。
それも美容師さんによる技術力によって仕上がりに差が生まれてしまうんです。
ある美容師さんは『酸熱トリートメントはクセは伸ばせませんよ』と言いながら、
他の美容師さんは『酸熱トリートメントでもクセを伸ばせますよ』という人もいますよね。
これは使用する薬剤は同じでも、やり方によっては仕上がりに大きな違いを出せるかどうかは美容師の腕次第ということになります。
酸熱トリートメントをしても効果を感じれなかった。。
これもネット上でよく見かけますね。
酸熱トリートメントの場合、繰り返して行う事で髪の内部がより補強され、髪質がどんどん良くなっているように感じるというのが一般的な効果です。
なので、縮毛矯正のように熱変性を起こし、髪の毛の内部の形状を変化させ、アイロンによる熱による髪表面の艶だしなどと比べると大きく変わったとは感じにくいかもしれませんね。
酸熱トリートメントは、一人ひとりの髪質やダメージレベルによっても仕上がりに違いが生まれやすいです。
1度目で違いを感じれる人もいれば、複数回やっても変化を感じない人だっています。
これを見極めるのが美容師なんです。
ですが、あなたの担当している美容師さんが売り上げの為だけにトリートメントじゃなく酸熱トリートメントをオススメしている場合もあるので気をつけましょう。
酸熱トリートメントをしたら、余計にパサつくようになった?
酸熱トリートメントをしたのに、仕上がりが余計パサつくようになった経験をする人もいるようです。
なぜそうなるのか?
一般的にヘアカラー、パーマ、縮毛矯正などはアルカリ剤と呼ばれる薬剤を使用します。
髪の毛はPH弱酸性なので、アルカリ剤を使用すると髪の毛がアルカリ剤によってアルカリ性へとPHが移動してしまいます。
その動きによって髪の毛に負担が痛んでしまったりパサついてしまうんです。
この効果が全く逆になるのが酸熱トリートメントでの失敗例。
弱酸性である髪の毛が、急激に酸性へとPHが移動してしまうと、同じように髪の毛がパサついたり痛んでしまったように感じてしまうんです。
これも、美容師による施術の失敗で起こってしまう失敗です。
それ以外にも、クセを伸ばそうとアイロン施術時に強く引っ張ったりすることでもダメージを引き起こしてしまうことがあるので注意が必要です。
酸熱トリートメントで失敗した時は?
酸熱トリートメントで毛先がパサパサになったとしても諦めないでください❗️
せっかく伸ばしてきた髪なのですからここから良くしてくことを考えましょう✨
MIRAでの髪質改善ヘアエステをご存知でしょうか?
お客様の髪質のお悩みにあわせて薬剤調合をして髪に負担を与えることなくケアができます。
そしてアイロンで仕上げないので熱によるダメージで髪が固くなることもありません。
髪は柔らかく、まとまりができ、手触りはかなりのものとなります。
ですが1回で完成するものではありません。
回数を繰り返すとよりツヤができます。
1番は、お客様がお家でも同じように仕上げられる
という事です。
あまり言い過ぎるとお客様に嫉妬されるのであとはその目と手と髪で確かめてください。
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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