今回は 縮毛矯正をかけて髪の毛が傷む人、傷まない人の違い を説明していこうと思います。
縮毛矯正をかけたことがある方、かけたことがない方、これから縮毛矯正をかけて髪を傷ませたくないですよね。
ですがどうしても縮毛矯正をかけて傷む人は出てきてしまいます。
皆さんにはそうならない為にどうしたらいいのか、今回はこの内容について解説させていただきます。
最後までぜひご覧ください。
縮毛矯正をかけて 傷む・傷まない の分かれ道
では早速、縮毛矯正をかけて傷む人、傷まない人の違いを紹介していきます。
想像しやすいようにAさんとBさんと仮定して見ていきましょう!
傷んでしまうAさんのパターン
Aさんは中学生の頃からくせに悩んでおり、高校生の時から縮毛矯正をかけています。
大学生になった時に校則から解放されたのがきっかけでブリーチをしました。
市販のカラーも何度か使っています。癖は変わらず気になるので縮毛矯正はかけ続けています。
縮毛矯正をかけるお店はインターネットで一番価格の安いお店で、その時の気分で色々なお店に行ってみます。
癖がすぐに気になってくるのでかける頻度は2ヶ月くらいです。
ブリーチをしていた所の髪が綺麗にならなくていつも毛先までかけてもらうように頼んでいます。
ずっと市販のシャンプーを使っていて、忙しいので髪を乾かさずに寝てしまう事もあります。
傷まないBさんのパターン
Bさんも中学生の頃からくせに悩んでいて、高校生の時から縮毛矯正デビューをしました。
大学生になった時に周りの友達が髪を明るくし始めてBさんもやりたいと思いましたが髪の毛へのダメージを考えて少し明るいブラウンまでにしておきました。
縮毛矯正をかけるのはいつも同じ、縮毛矯正が得意な担当さんにお願いしています。
縮毛矯正をかける頻度は3ヶ月に1回です。
無理にトーンアップしておらず毛先まで綺麗なので、縮毛矯正はリタッチでかけています。
シャンプーは美容師さんが選んだシャンプーを使い、髪の毛は毎日乾かして寝ます。
この二人の違いをまとめると、・明るいカラーをしているか、いないか・美容院選び・縮毛矯正の頻度・縮毛矯正をかける範囲・ヘアケアの5つが大きく違います。
傷ませずに縮毛矯正をかけるには?
①無理に髪の毛を明るくしない
基本的に縮毛矯正は何の施術もされていない髪の毛の方が綺麗になります。
縮毛矯正でダメージは直せず、ダメージがあるとどうしても質感に限界があるからです。
髪の毛を明るくするのであれば美容師さんと相談して、無理しないレベルにしておきましょう!
②美容院選びは重要
縮毛矯正をあまりしない美容師さんだと1ヶ月に1人か2人しかしなかったり、全くしない美容師さんも居ます。
縮毛矯正はカットのようにベーシックな技術ではありません。
逆に当店のように縮毛矯正に重きを置いている美容院だと一日中縮毛矯正をかけていたりします。
縮毛矯正のように髪の毛の今後を大きく左右するメニューは値段ではなく、その美容院、美容師さんの投稿や、得意な技術をリサーチしてから選ぶのがおすすめです!
③縮毛矯正をかける頻度は早すぎると×
癖が強い方だと2ヶ月もすれば気になるという方もおられると思います。
しかし縮毛矯正をかける頻度は最低でも3ヶ月にしておきましょう。理由として人の髪の毛は1ヶ月に1cmしか伸びません。
小指の幅よりまだ短いくらいの長さです。更に縮毛矯正をかける時は根本を少し開けてかけるので、2ヶ月に1回だと1cmくらいしかかけられない事になります。
しかし物理的に1cmだけかける事はほぼ不可能なので、薬がはみ出した部分を痛めながらかける事になってしまいます。
④縮毛矯正は基本リタッチでかける
縮毛矯正をかけていても毛先をまだ綺麗にしたかったり、ストレートにしたい時、あると思います。
しかし縮毛矯正を一度かけた部分にもう一度かけるのはNGです。
傷んでしまう可能性があるからです。
薬剤ややり方を調整すればかけ直しも可能ですが、基本的には根本だけかけ続けていくのが安全です。
⑤ヘアケアはとっても重要
ヘアケアには非常に多くの種類がありますが、取り入れやすいものからチャレンジしていきましょう。
髪の綺麗さを健康に置き換えると美容院でのトリートメントがサプリメント、ヘアケアは普段の食事や生活習慣です。
毎食カップラーメンを食べていたらサプリメントを摂っても健康にはなれないと思います。それと同じで基礎であるヘアケアをしっかりしておくと毛先まで綺麗な髪を育てていけるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正を迷われてるかたはこのブログを参考にしていただいて施術を考えてみてください。
わからないかたはぜひMIRAでカウンセリングを受けにきてください。
ストレートエステ
という縮毛矯正のダメージをエステの効果で軽減していき、ずっとキレイでいられる状態を作ります。
かなり効果と持続のあるメニューとなっておりますのでぜひご検討くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
まずはお悩みを聞かせてください。
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