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執筆者の写真良介 坪井

女性の苦しい悩み!髪のちぢれ毛、じりじり、ビビリ毛 和歌山 美容室 髪質改善


髪のダメージの最終形態。それは

ビビり毛といいます。


髪が細かくチリついてしまいからまり、引っかかるどうしようもできない髪の状態です。


最悪切るしかない髪の状態です。


でも一体なぜここまでの髪の状態になってしまったのか??


ビビり毛になった方も、なるか心配の方もぜひ最後までご覧ください。


ビビり毛とは?


ビビり毛は基本的に物理的なアイロンやドライヤーなどのダメージではなり辛く、


化学的に髪を変形させる縮毛矯正やパーマにより起ってしまう可能性があります。



それでも普通に行っていればビビり毛になってしまう事はほとんどないとされていますが、


髪の施術履歴の把握が甘かったり、髪の体力を見誤ったりするとビビり毛になってしまうケースがあるのも現実です。


一度でもビビり毛になってしまっていると基本的に直すのは不可能になります。



それだけ髪にとっても危険な状態というわけです。



特に危険なのが縮毛矯正。


縮毛矯正は髪の内部の結合を切断したり再結合したりと工程の多い施術の一つですので髪に負担がかかりやすい施術になります。


顔まわり部分は髪が細く耐久性もないため軽い負荷でもビビリ毛になってしまう事もあります。


最近は髪質改善を謳っているサロンも多く「髪を直す」や「髪のダメージが回復する」など事実と違う事を言う美容師さんもいらっしゃるみたいでお客様はその言葉を信じ結果的にビビリ毛になってしまった。。


というケースも少なくありません。


せっかく髪の状態を少しでもよくしようとたくさん美容室を探したのに結果的にはよくなるどころか悪化してしまった。


髪は死滅細胞ですので、手触りをよくする事はできても直すことは絶対にできません。


ブリーチも危ない


そして次に多いのはブリーチをされている方。


ブリーチというのは通常のカラーと異なり色を入れるというより色を抜くというイメージに近いです。


簡単に言うと脱色。


すごく痛みます。


美容室にあるあらゆる施術の中で一番痛みます。


ブリーチを施すと髪にはどういう影響をもたらすのか。ブリーチというのは先ほども申した通り脱色です。


髪にはメラニン色素がありそのメラニン色素を破壊しさらに髪内部にある結合を破壊し髪の色を黄色にしていきます。



この髪の状態にしたら通常ではできないカラーを楽しむ事ができるのですが、髪内部を破壊しまくっているので色の流失は激しくすぐに色は抜けてしまい1ヶ月間色を持たす事もかなり困難になってきます。



そして何より縮毛矯正やパーマなどの施術をする事ができなくなるというデメリットがございます。



そういったデメリットも知らず「綺麗なカラーを楽しめる!」と良い所だけ伝えてしまう美容師さんもいらっしゃいますのでダメージのかかる施術はより慎重に選択していただきたいと思います。


エノアでもブリーチを数ヶ月前にして髪が痛みパサつき広がってしまうので縮毛矯正をかけたいとご来店していただく方もたくさんいらっしゃるのですが、やはりかける事が困難になってしまうパターンがほとんどです。



完全にブリーチを否定している訳でわないのですが、今までの髪の施術している傾向、優先順位を確認したうえでブリーチをする事がその後、後悔なくカラーを楽しめると思います。



例えば、数ヶ月に一回縮毛矯正を繰り返されている方は優先順位が縮毛矯正の施術が一番になります。



そのあとにカラーになると思うので縮毛矯正をかけるというベースを崩さずに楽しめるカラーをしていく事が一番理想的です。



パーマもです。


最後にビビリ毛の原因になってしまうのがパーマです。


パーマの施術自体は上記の二つの施術に比べダメージを抑えられます。


なぜかというとパーマは基本的に毛先の方を中心にかけていきます。


パーマの種類によっては多少異なりはあるのですが基本は毛先です。


パーマを繰り返し掛けられている方でもパーマをかける場合は少しずつでもカットをするのでパーマだけの施術ではビビリ毛になる事は基本的にはございません。


ですが、これを覆してくるのがブリーチをしたことのある髪へのパーマと縮毛矯正をした事のある髪へのパーマです。


先程も説明した通りブリーチは髪の内部を破壊し脱色します。


しかもブリーチは根元だけやるという事はないですのでブリーチをした事のある髪はダメージの最も多い毛先。


そして毛先中心にかけるパーマ。


かなり相性が悪いです。



ロングの方で根元から毛先までブリーチをしてその後2年ブリーチをしてこなかったからから大丈夫!という訳ではないのが難しい所。


長さをずっとキープしていて伸びた分カットするような方法で調整している場合おそらく毛先はたとえ2年ブリーチしてなかったとしてもまだ完全に生え変わってないですのでパーマをかけてしまうとビビリ毛になってしまう可能性があります。


そして施術の組み合わせで一番危険なのが一度縮毛矯正をした事のある髪へのパーマです。



縮毛矯正は髪内部の結合を切断しアイロンで熱を通しまっすぐにし、一度切断させた結合を再結合させていく施術です。



縮毛矯正をかけた事のある髪は元の髪に戻る事はありません。


髪内部の結合を操作してやっていく施術でさらに縮毛矯正とパーマは逆の考え方で施していくので仮にどうしてもかけたいという希望に合わせて施術して、かかったとしてもすぐに落ちてしまったり最悪の場合はパーマがかからずダメージだけが残りビビリ毛になってしまう可能性もあります。



そんなビビり毛の状態を治すことができるのか?


その答えは次回お伝えします。


最後までご覧いただきありがとうございました😭




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