カウンセリングでお客様にお聞きするときに、
「5年前にパーマしました」
「10年前にパーマしてからしてないです」
という方が多いです。
「なぜパーマをやめたんですか?」
と聞くと大抵のお客様は
「パーマで傷んだから」
という理由が遥かに多かったです。
あんなにくるくるでフワフワして可愛く仕上がるのに、なぜ傷むのでしょうか?
今回はパーマがダメージする理由について説明させていただきます。
最後までぜひご覧くださいませ。
パーマが傷む理由とは?
パーマは、薬剤を使用することで髪内部の構造を変化させるという仕組みでカールやウェーブを出しています。
そのため、ダメージをゼロに抑えることは難しいと言わざるを得ません。
しかし、近年の研究や新しい技術の発達により、ダメージを最小限に抑えるパーマが生まれています。
また、薬剤をつけすぎてしまったり、放置しすぎてしまったりするとさらに髪が傷んでしまう原因になります。
パーマをかける前の髪の状態がすでにダメージを受けているのにも関わらず、より強い薬剤を使用してしまうと、ビビリ毛などの取り返しのつかないような状態になってしまう可能性もあるでしょう。
このように、髪の状態をしっかりと見極めた上で、適切な処理を行うことが大切であり、これらは全て担当する美容師の腕にかかっているといっても過言ではありません
パーマで傷めないようにするためには?
パーマで髪を傷めないようにするためには、どういったことに気をつけるべきなのでしょうか。
ここでは、パーマでうけるダメージを最小限に抑えるための方法をご紹介します。
パーマをかける頻度に気をつける
パーマは、一回の施術ではそれほどダメージが気になるような状態になることはありません。
しかし、短い期間に頻繁に掛け直してしまうと、ダメージが積み重なってしまう可能性が高くなるでしょう。
万が一仕上がりが気に入らないという場合でも、最低1ヶ月は期間を空けるようにしましょう。
傷みにくいパーマを選ぶ
パーマと一言でいっても、さまざまな種類のパーマがあります。
髪が傷まないようにするためには、できるだけ髪への負担が少ないパーマを選ぶのがおすすめです。
たとえば、化粧品の成分を使用したコスメパーマ、炭酸の力を利用してダメージを抑えるパーマなどがあげられます。
また、熱処理を行うデジタルパーマでも、最新のものは低温処理が可能になっています。
このように、パーマの中でもより髪が傷みにくいものを選ぶことが大切です。
トリートメントメニューを同時に行う
パーマを行うと同時にトリートメントメニューを加えることで、よりダメージを少なくできるでしょう。
美容室で行うトリートメントは、髪の表面だけでなく内部に浸透し補修する役割があります。
また、薬剤の使用によってアルカリ性になった髪を弱酸性に戻すという力もあります。
このように、トリートメントメニューをパーマと同時に行うことで、髪を傷めないというだけでなく、パーマの持ちをよくすることにもつながるのです。
セットメニューとして用意されている場合には、それらを活用するようにしましょう。
自宅でのケアにも気を使う
パーマで髪が傷まないようにするためには、自宅での日々のヘアケアにも気を配ることが大切です。
たとえば、保湿に特化したシャンプーやコンディショナーを使用することで、髪に潤いを与えることにもつながります。
また、洗浄力の強すぎるものではなく、マイルドな弱酸性のものを使用することで、傷みを抑えるだけでなく持ちをよくすることにもつながるでしょう。
そしてMIRAでは、
パーマのお薬が優しく、でもパーマの形がしっかりあてられる
パーマエステがオススメです。
パーマエステはお薬が優しいかわりに、
パーマの巻き方で強さを変えます。
そうする事でお薬によるダメージを軽減する事ができます。
仕上がりはプルプルで手触りも気持ち良いものです。
一度試さないとわからないです。
パーマを諦めかけてる方、
またパーマをあてたい方は
ぜひご体感ください。
髪を傷ませたくないと思うあなただから
今すぐにやってほしいです。
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