お客様が口にされる1番といっても過言ではない言葉は
「パサパサする」
パサパサとは何でしょうか?
例えば、食べ物でも口の中がパサパサするものがありますよね?
そう、あの感じです。笑
飲み物が欲しいですよね?
パサパサとは、乾燥している状態という事です。
その乾燥は水をつけても治りません。
何が必要なのか?
そもそも何が原因なのか?
それを今回お伝えさせていただきます!
最後までぜひご覧ください✨
髪がパサパサする原因とは?
シャンプーやトリートメントが合っていない
市販のシャンプーには、洗浄力の高い商品が多くあります。
汚れをしっかり落とすことも大事ですが、洗浄力が強すぎると頭皮や髪に必要な油分も洗い流すことになり、髪のパサつきを引き起こしてしまいます。
また、頭皮の状態も悪くなってしまい、ハリツヤのある健康的な髪が生えにくくなる原因にもなります。
そのため、頭皮や髪質に合ったシャンプーやトリートメントをつかうことが大切です。
シャンプー後に髪がギシギシしたり、頭皮にかゆみを感じた場合は、低刺激のシャンプー・トリートメントに変えてみるとよいでしょう。
紫外線による影響
紫外線は、肌だけでなく髪にも影響を与えます。
特に、髪の毛は体の中でも高い位置にあるため、紫外線を沢山浴びる部分です。
紫外線は髪表面の脂質にダメージを与え、髪の内部のタンパク質構造を乱します。
それによって切れ毛や枝毛・髪のパサつきなどを引き起こします。
また、髪だけでなく頭皮トラブルも起こしやすくなるため、パサつきだけでなく薄毛や抜け毛といった悩みにもつながりやすいので注意しましょう。
カラーやパーマの繰り返し
カラーやパーマも髪を傷めてしまいます。
ヘアカラーはキューティクルを開いて色を入れていくため、キューティクルが開いたままになっていると髪内部の水分や油分が漏れ出し、パサついた髪になってしまいます。
特に、市販のヘアカラー剤はその傾向があるため、髪のパサつきが気になっている人は避けた方がよいでしょう。
髪が傷んでいる場合は、パーマやカラー、白髪染めをする際は、サロンで行いましょう。
市販のカラー剤を使用する際は、カラー後のトリートメントやリンスなどでしっかりケアしましょう。
ホルモンバランスの変化
ホルモンバランスの変化も髪のパサつきの原因となることがあります。
特に女性は、産後に抜け毛が多くなる方や、髪質が変わったと感じる方も多くいるでしょう。
また、生理前も髪がパサつきやすいという女性も少なくありません。
これらは、ホルモンバランスの乱れにより頭皮環境が不安定になってしまうのが原因です。
これまで頭皮や髪に正常に届いていた栄養素が届かなくなり、髪のパサつきや抜け毛、くせ毛など髪質に影響をおよぼします。
髪の毛の乾燥
髪の毛が乾燥することで、キューティクルがダメージを受け、髪のパサつきを引き起こします。
健康な髪の毛は、キューティクルが閉じ、髪内部の水分や成分を保ってくれているため、ハリツヤのあるきれいな髪を維持できます。
しかし、乾燥でキューティクルが乱れることで髪に必要な成分や水分が漏れ出し、髪がパサついたり、枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。
髪の絡まりやツヤの低下、静電気は、髪の水分が失われているサインといえます。
ドライヤーやヘアアイロンによる影響
ドライヤーやヘアアイロンの熱も、髪のパサつきを引き起こす原因となります。
熱を与えるとどうしても髪が乾燥しやすくなり、髪表面だけでなく内部への影響も与えてしまいます。
ドライヤーは、温風をあてる向きや温度などによってパサつきや広がりなどにつながります。
また、ヘアアイロンも温度や熱を与える時間などに注意が必要です。
また、起床後は髪も水分が失われた状態にあるため、いきなりヘアアイロンを使用すると、より髪へのダメージを与えてしまうので気をつけましょう。
髪のパサパサを治していく方法は?
トリートメントやヘアパックでケアする
髪が傷んでパサつきを感じている方は、ヘアトリートメントやヘアパックでダメージケアをしましょう。
髪のダメージが少ない方であれば、髪の表面をケアしてくれるトリートメントでも十分にケアできます。
ダメージの多い方は、髪内部の補修もしてくれるヘアマスクやヘアパックがおすすめです。
カラーやパーマの繰り返しや紫外線によって髪がダメージを受けている方は、髪の状態に合わせてヘアトリートメントやヘアパックでダメージ補修をすることで、サラサラ髪へと近づきます。
ヘアオイルで髪を守る
ヘアオイルやトリートメントオイルを使用して髪の毛を保護することで、髪のパサつきを改善してくれる効果が期待できます。
ヘアオイルは髪の毛の表面をコーティングしてくれるため、髪内部の水分や栄養を閉じ込めて髪にハリツヤを与えてくれます。
また、ドライヤーの熱やブラッシングするときの摩擦、湿気など、さまざまな刺激からも髪を保護してくれます。
ドライヤーやヘアアイロンをする前にヘアオイルを使用したり、スタイリングの際にヘアオイルをつかうことで、パサつきやうねりなどを軽減してくれるでしょう。
ブラッシングをする
毎日ていねいなブラッシングをすることで、髪表面のダメージを減らし髪のパサつきを抑制してくれる効果が期待できます。
髪が絡まったままだと、髪同士の摩擦が増えキューティクルを剥がしてしまう原因にもなります。
そのため、髪の絡まりを優しくていねいに取るようにブラッシングを行うことで摩擦が減り、
髪表面を刺激から守ることができます。
髪が乾燥しやすい方や絡まりやすい方は、毎日しっかりブラッシングしましょう。
また、獣毛のブラシなら獣毛の油分でまとまりやすく、静電気も起きにくくなるのでおすすめです。
シャンプーを改善する
シャンプーを変えるだけでも、パサつきをケアできます。
今つかっているシャンプーの洗浄力や成分を確認したことがない方は、すぐにチェックしてみましょう。
刺激の強い成分が配合されていると、頭皮環境を悪化させ健康的な髪が生えにくくなってしまう場合もあります。
シャンプーをした後、髪がギシギシしたり、頭皮に違和感を感じたりする方はシャンプーが合っていないと考えられます。
そんな方は、刺激が少なく、髪や頭皮に優しいアミノ酸系やベタイン系シャンプーに変えてみましょう。
ドライヤーを正しくつかう
髪を乾かすときのドライヤーのつかい方や乾かし方も、髪のパサつきをおさえるために大事なポイントです。
まず、髪を濡れたままの状態にしておくと、キューティクルが開いたままになり、水分や油分などが漏れ出し髪を傷めてしまいます。
そのため、洗髪後はできるだけ早く髪を乾かしてあげましょう。
乾かす際は、ドライヤーを髪から少し離して上から温風をあて、乾きにくい根本をしっかり乾かしてから毛先を乾かします。
そして、最後に冷風をあててキューティクルを引き締めます。
ドライヤーを下からあてるとキューティクルが剥がれてしまう原因になるので気をつけましょう。
MIRAの髪質改善ヘアエステをぜひ受けてください
お客様の髪質のお悩みにあわせて薬剤調合をして髪に負担を与えることなくケアができます。
そしてアイロンで仕上げないので熱によるダメージで髪が固くなることもありません。
パサパサは改善されて、髪は柔らかく、まとまりができ、手触りはかなりのものとなります。
ですが1回で完成するものではありません。
回数を繰り返すとよりツヤができます。
1番は、お客様がお家でも同じように仕上げられる
という事です。
あまり言い過ぎるとお客様に嫉妬されるのであとはその目と手と髪で確かめてください。
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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